ようやく読み終えました。
ざっくり言うと、なぜヨーロッパ文明が世界に広がったのか?他の文明が広がり、今とは違う歴史を辿らなかったのか?と言う問いに答えてくれる本です。
正直、疑問にも思っていなかったことですけど、考察が面白くてどんどん読んでしまいました。(その割に読み終えるのが遅いけど、、、)
カフェの文化もヨーロッパがあってのこと。
アフリカで自生していた植物が世界中(主には先進国ですが)に広がった根本理由もこれを読めば腑に落ちます。
家で過ごさなければいけない日がまだまだ続きそうです。
上下巻あって読み応えがあるのでコーヒーと一緒にいかがでしょうか?